精進湖キャンピングコテージ【3つの魅力と注意すべき事柄】
山梨県は富士河口湖町に位置する「精進湖キャンピングコテージ」は、
富士五大湖の中でも1周6.8kmと最も小さい精進湖を目の前に、富士山を眺めながらキャンプを楽しめる、オススメ湖畔キャンプ場です。
富士山を眺めれるキャンプ場はこの五大湖付近に数多くありますが、
この精進湖沿いにある唯一のキャンプ場がこの精進湖キャンピングコテージ。
ちなみにこの湖は
「精進湖(しょうじこ)」
と読みます。
※私も「しょうじんこ」だと思っていました。しょうじんします。。。
そんな精進湖に面する「精進湖キャンピングコテージ」の魅力と注意事項を合わせてお伝えしていきます。
その前に、基本的なキャンプ場情報を紹介！
★基本施設(サイト関連)
・コテージ(全3棟 最大10名利用 ¥45,000〜)
・バンガロー(全3棟 定員4名・6名・8名 最大10名 ¥14,000〜)
・グランピング(平日限定1組 最大3名 ¥15,000〜)
・フリーサイト(40,50サイトほど ¥800〜)
・バーベキュー施設
雨の日でも安心な、コテージ・バンガローも3棟ずつ完備。
コテージは2階もあり、結構広めでゆったりできそうです！
平日限定1組でグランピングが可能です。
SHELTER COのテントにBBQ付きの満喫プラン。
お値段も1人7,500円と結構良心的な価格。
そしてフリーサイトはこんな感じ。
魅力①：まさに絶景。精進湖と共に綺麗な富士山を眺められる！
精進湖沿いに広がるフリーサイトでは、精進湖を目前に富士山を眺めることができます。
精進湖から望む富士山は、ちょうど富士山の手前にある小さな山が子供のように見えることから「子抱き富士」と呼ばれているそうです。
また、湖に映る「逆さ富士」も撮影でき、他の五大湖に比べるとはっきりと写真に収めることができます。
そんな美しい富士山を眺めるにオススメな場所は「松の木の下」近くの位置。
予約不要のフリーサイトなので早い者勝ちにはなりますが、景色が抜群に良いので空いてたら是非抑えたい場所ですね。
年中利用可能なキャンプ場では、四季それぞれの富士山&精進湖を楽しむことができます。
魅力②：コスパ抜群！財布に優しいキャンプ場！
こんなに綺麗な景色を堪能できるキャンプ場なのにも関わらず、
なんとフリーサイトの料金は
1泊800円！
しかも車の数やテント・タープの数に関係なく一律800円とのこと。
とても良心的な価格で、キャンプ飯やアクテイビティにお金をかけることができますね！
安いからといって、設備が全然整っていないというわけでもなく、
トイレも炊事場もしっかりあります。
シャワー施設などはありませんが、
車で10分ほどのところに「富士眺望の湯 ゆらり」という温泉があります。
露天風呂付きの綺麗な温泉施設ですので、キャンプの帰りに寄って疲れを癒すのにもオススメです。
キャンプ場受付で割引券がもらえます。バスタオル付きで¥1,200のところが¥1,000になります！
魅力③：バスフィッシングやわかさぎ・ブラックバスなど！釣りを堪能できる！
この精進湖にはさまざまな魚の生息地となっております。
バス・わかさぎ・ブラックバス・ブルーギル・カジカ・ヘラブナ・鯉・うなぎ・なまず・・・・などなど。
あまり釣り経験のない初心者でも
「ブラックバスやブルーギル」などは釣れるようなので、
これを機会に挑戦してみては？
留意点：眺めの良さゆえに、キャンプ以外の方もたくさん訪れます。
通常のキャンプサイトとは違い、キャンプ場を利用しない一般の方もたくさん訪れます。
精進湖の湖畔は特に規制をしているわけでもないので、キャンプ場利用者以外の方が誰でも入ってくることができます。
富士山の日の出を見に来られる方や釣りやボートの練習など、様々な目的の方が訪れます。
注意点：湖畔近くは地面が比較的固め！
整備されたサイトとは違い、湖畔付近は比較的硬い地面・砂利になります。
強度の強いペグを使うこと推奨です！おすすめはsnow peakのソリステ！
注意点：カヌー大会やお祭りで使用できない時期がある！
精進湖ではカヌー大会やお祭りが開催される時期があり、
キャンプサイトの利用が不可となってしまいます。
直近のスケジュールは公式サイトにて公開されておりますので、必ず確認しましょう。
いかがでしたでしょうか。
富士山の見えるキャンプ場の中では、比較的穴場になっているこのキャンプ場。
年中利用可能なようなので、冬キャンプにもってこいですね。
というわけで本日は「精進湖キャンピングコテージ」でござんした！
また来週〜〜！
