鳥野目河川公園オートキャンプ場 3つの魅力と注意事項
栃木県は那須塩原市に位置する「鳥野目河川公園オートキャンプ場」は、
「心に響く自然と。五感で味わう季節がある。」をテーマに四季折々の自然が楽しめるキャンプ場です。
地元では”とっとめ”という愛称で呼ばれている、鳥野目河川公園。
そんな公園のキャンプ場ということもあって、割と都会な場所にあるんです。
周りが山々に覆われていたり、湖に面しているというわけでもありません。
那須インターチェンジを降りてすぐの所で、少し歩けば幼稚園や郵便局もあります。
山道を長々と走らなくていいのでドライバーに優しいキャンプ場ですね。
そんな都会に位置する「鳥野目河川公園オートキャンプ場」の魅力と注意事項を合わせてお伝えしていきます。
その前に、基本的なキャンプ場情報を紹介!
施設名 | 数量 | 使用料 |
オートキャンプサイト(電源あり) | 9サイト | 1泊 5,000円 |
キャンピングカーサイト(電源あり) | 3サイト | 1泊 5,000円 |
オートキャンプサイト(電源なし) | 34サイト | 1泊 4,000円 |
フリーテントサイト | 50サイト | 1泊 2,000円 |
コテージ(6人用) | 6棟 | 1泊 18,000円 |
コテージ(10人用) | 2棟 | 1泊 25,000円 |
コテージ(12人用) | 1棟 | 1泊 30,000円 |
屋内バーベキュー炉 | 6炉 | 1時間 1,000円 |
屋外バーベキュー炉 | 5炉 | 1時間 500円 |
シャワー設備 | 14基 | 5分間 100円 |
洗濯機 | 3基 | 1回 200円 |
乾燥機 | 3基 | 1回 100円 |
貸し自転車 | 30台 | 2時間 200円 |
かなり左右に面積の広いキャンプ場です。
バーベキュー場もレンタル利用可能!
屋根付き設備なので雨の日 BBQで活躍すること間違いなしです。
魅力①:隣サイトとの距離があり、快適に過ごせる
オートキャンプサイト43サイト、フリーテントサイトが50サイトの
合計93サイト利用可能という広大なキャンプ場です。
なかでもオススメなのが大池近くのフリーテントサイト。
フリーサイトなので早い者勝ちにはなりますが、とても眺めが良いので空いてたら是非抑えたい場所ですね。
オートキャンプサイトも隣サイトとの距離が広めに取られており、
ゆったり自分たちのキャンプを楽しむことができます。
魅力②:施設が充実!コインランドリーからマンガも読めちゃう!
豊かな自然に囲まれていながら、施設も充実しています!
炊事場は場内に4つ、トイレは5つ、さらにはゴミ収集所は3つも用意されています。
ゴミを回収してくれるのは何気に良ポイントですよね。
コインランドリーや温水シャワー室なども用意されており、連泊される方には嬉しい施設が備わってます。
シャワーだけじゃなあ・・という方は、車で15分ほどのところに「那珂川温泉 皆幸乃湯」という温泉があります。
露天風呂付きの綺麗な温泉施設ですので、キャンプの帰りに寄って疲れを癒すのにもオススメです。
また、なんとも珍しい点にはなりますが、漫画や雑誌が揃っている「とりのめ文庫」という施設があります。
朝の9:00から夕方16:00までの開放時間となっており、不運な雨キャンプの日などに嬉しい休憩処が備わっています。
魅力③:ファミリーキャンプにオススメ!せせらぎで水遊びが堪能できる!
せせらぎ水路と呼ばれる広々とした清流で水遊びができます。
また、湿地帯と呼ばれるエリアでは四季を通して自然を楽しむことができます。
小魚が観察できたり、5月上旬~中旬にかけては、アヤメが開花時期を迎えます。
注意点:虫が出まくる恐れあり。
自然豊かなキャンプ場に付き物である「虫」
蟻、蛾、蚊、そしてブヨといった虫たちにも愛されているこのキャンプ場。
蚊取り線香や長袖長ズボンを着用するなど、しっかりとした虫対策をすることをオススメします!
注意点:ちょっと一般の方が気になることも。
山奥や森の中にあるわけでもなく、都会なキャンプ場として位置するがゆえに、
場内にはランニングやサイクリングなどで利用する一般の方もいらっしゃいます。
トイレの際などのちょっとテントから離れる時に、荷物などが少々心配になることがある様子。
貴重品の管理をしっかりするようにしましょう!
いかがでしたでしょうか。
アクセスも良く、施設も充実していて自然も満喫できる。
グループキャンプやファミリー・大人数キャンプにオススメなキャンプ場でした!
個人的には池でのキャンプは未体験なので、池近くでのんびりキャンプをしてみたいなあと。
というわけで本日は「鳥野目河川公園オートキャンプ場」をご紹介しました!
それではまた来週〜〜!