【2024年〜カッコいいテント16選〜】おしゃれキャンプをしよう!キャンパーセレクト
公開:2018.6.4 最終更新:2024.6.142024年もキャンプ場を彩るカッコいいテントをご紹介。2018年から随時更新しています。
キャンプを初めて9年の月日が経つ中で様々なテントを見てきた私が、「かっこいいな」と思ったテント達をご紹介していきます。
幅広いブランドの中からチョイスしていきますので、ビビっと来るテントがこの記事を通して見つかりますように!
MINIMAL WORKS (ミニマルワークス) JACK SHELTER PLUS / ジャックシェルター
2013年に韓国でスタートしたブランド MINIMAL WORKS (ミニマルワークス)から、ジャックシェルターを選出。
スタイリッシュで無骨なフォルムに加えて、多人数で使える広々としたシェルター型テント。
アーチ型のポール構造で内部に空間を妨げる要素がないため、レイアウトの自由度も高い印象。
ブラック、オリーブ、タンの3カラーから選べます。
四方にペグダウンしてサイドを固定していくシンプルな設営方法も魅力の一つ。
YOKA / YOKA TIPI
休日を最高のものにするアウトドアプロダクトブランド「YOKA」
テント・イス・テーブルから焚き火台・スキレットまで幅広い製品を開発しているYOKAから「YOKA TIPI」を選出。
美しいシルエットに加え、薪ストーブにも対応した作りとテントと一体のスカートでオールシーズン利用可能なのは嬉しいポイント。
総重量も2kg台とソロキャンプなどの軽量装備にも適しています。
ZANE ARTS GIGI-1 ギギ1
自然との調和を意識した造形美に加え、機能面も兼ね備えたプロダクトを手掛けるZANE ARTSから、スタイリッシュなフォルムで人気を集める「GIGI-1 ギギ1」を選出。
通常のワンポールテントの造りとは異なり、よりワイドな居住空間を実現するエクステンションポールも付属。ドアパネルを跳ね上げて、さらに開放的なスタイルも可能。
自然の中でも景観を損なわないカラーリングと独特なフォルムが心を擽ります。
muraco RAPIDE X1-2P INTERNATIONAL ORANGE
アウトドアシーンに異彩を放つ、国内ブランドmuracoから、「RAPIDE X1」をノミネート。
2人用で1450gという軽量さの中、使いやすさと耐久性を追求したと言われるRAPIDE X1。
山岳用テントでありながらも天井高は115cmと快適な広さをキープ。
フライシート内の前室もゆったりとしたスペースを確保できます。
インナーテントはファブリックとメッシュの2種類から選択可能。
SABBATICAL (サバティカル) SKYPILOT TC
SABBATICAL (サバティカル)は2019年夏にスタートしたNewブランドです。
世界のアウトドアブランドを扱うA&F(エイアンドエフ)が立ち上げたというから、格好良さはお墨付き。
そんなSABBATICALからはシェルター型の「SKYPILOT TC」をノミネート。
ランタンのハンギング可能なハンガーテープや、凍結時に強いビストロンジッパーなど細部にもこだわった作り。
サブポールを使用することで6~8人の大人数にも対応した居住空間にアレンジできます。
見た目の格好良さと機能面もさることながら、10万円を切るという驚きの価格。
上で紹介しているフォレストグリーンはブランドローンチ限定カラーなので、かなりのプレミアが付くと踏んでます。
canvascamp (キャンバスキャンプ) シブレーベルテント
canvascampは2005年設立のベルギーのテントメーカーです。
100%コットンのテントを中心に、タープやテントストーブなども販売しています。
テントにもシブレーベルテント/ティピテント/キャビンテント/スターシェードと種類がありますが、
今回のノミネートは私好みのシブレーベルテントシリーズです。
シンプルなデザインながら点対称で美しいフォルムに惹かれます。
100%コットンテントという丈夫さMAXな作りで、冬場には結露もせず、
テント内でストーブ使用もできちゃう一生モノのテントの一つ。
重量がかなり重いというデメリットもありますが、
それが気にならないくらい機能性抜群でカッコいいテントです。
Kirkham's (カーカムス) スプリングバーテント
1960年から続く、アメリカのアウトドア専門店「Kirkham's (カーカムス) 」
近年は日本でのネット販売も主流になり、キャンプ場でも見かけることの増えたブランド「カーカムス」。
「カッコよさ&手軽さ」でおしゃれキャンパーに人気のブランドです。
なんと言ってもこのスタイリッシュな感じがたまりません。
主張が控えめなカラーなので、様々なギアに合わせることもできるし、
キャノピーセットを組み合わせて広々としたキャンプ空間を展開することも!
de waard (デワード) Albatros アルバトロス
de waardはオランダのテントメーカー。
グランピングスタイルが生まれる前から、居住性の高い上質なテントを作り続けてきたメーカーです。
そんなde waardからはAlbatos(アルバトロス)テントをノミネート。
Albatos(アルバトロス)は、オランダ語でアホウドリを意味し、テントのシルエットを鳥の名前になぞらえるデワードの代表的なモデルです。
フルコットンのワンポールタイプのテントで、入り口部分はフレームで枠を作ってあります。
デワードのピラミッド型テントはその頑丈さにも定評があり、嵐にも耐えうるテントとして高い評価を得ています。
世界最高級とも言われるテントメーカーであり、なかでもこのAlbatosのフォルムの格好良さにビビッときました!
de waardのロゴマークと同じシルエットのテントという点も粋なポイント。
基本的に入手するのが困難で、ビンテージ系のテントショップに運良く並んでいるかセレクトショップにたまーに入荷するほどの代物。
Albatos(アルバトロス)以外のモデルはネットでも購入できるようです。
個人的にはBosuilもオススメ!
追記!
Albatos(アルバトロス)がCHATEAU CAMP(シャトーキャンプ)さんのオンラインショップにありました!
参考になるレビュー記事もご紹介します。
Dayout ホリデーさん
→テント内までおしゃれに彩っています。素敵。
snow peak (スノーピーク) スピアヘッドPro
アウトドアブランドの大定番snow peak
ホワイトカラー全開の高級感あふれるおしゃれテント。
直線と曲線が魅せるフォルム美がありますね。
加えて6〜8名利用可能な開放感も持ち合わせているこのテント。
10万円ちょっとの価格帯というから驚きです。
スピアヘッド同士での連結も出来るので、2,3個繋げて巨大シェルターを作ってみたいですね。
参考になるレビュー記事はこちら。
魅惑のキャンプさん
→使用生地のスペックまで細かく分析されています。
naorinDXの日常・・・のカケラ(笑)さん
→テント3台連結時の様子がご覧いただけます。
POLeR(ポーラー) TWO MAN TENT
アメリカ発ブランドPOLeRから、ファッショナブルなカラフルデザインテントをノミネート。
とにかくカラフルなこのテント。柄物から迷彩・単色に加え、ペンドルトンとコラボした鮮やかなデザインも。
参考レビュー記事はこちら。
HYPER CAMP CREATORSさん
→組立時のレビューが細かに記されています。
HIGH CAMPさん
→POLeRブランドを紹介しています、上記テントはページ前半にあります。
Nordisk(ノルディスク) Faxe4
我らCALY愛用のFaxe4の登場です。
三角柱型のシャープなフォルムに加えて、ブラック寄りのグリーンカラーの渋さが光ります。
耐水性にも優れ、設営も手軽なこのテント。
キャンプ場でも同じテントの方に遭遇したことがあまり無いので、
個性派テント好きな方にオススメです。
参考レビュー記事はこちら。
ハチロクイチロクゴーロク日記。さん
→設営時の様子と購入前との想いのギャップまで詳しく解説されています。
MSR(エムエスアール) PAPA HUBBA NX(パパハバ NX)
登山を目的とした耐久性に優れるテントで有名なMSRからはPAPA HUBBA(パパハバ)をノミネート。
ちらっと覗かせるレッドカラーや、テント上部のロゴデザインには、
シンプルな中の格好よさに気付かされます。
参考レビューはこちら。
双子と週末外遊びさん
→寝袋を並べたイメージなど、テント内の様子まで詳しく紹介されています。
ツキイチさん
→パパハバへの愛が伝わる記事。
HILLEBERG(ヒルバーグ) saitaris(サイタリス)
軽量かつ丈夫で高品質なテント作りをしているヒルバーグから「saitaris」をノミネート。
saitarisはスウェーデンの北極圏上にある山の名前で、スカンジナビア北部のサーミ人の言葉で「槍の形」という意味のようです。
一見設営が難しくも思いますが、豪雪地帯でも簡易的に設営することを想定されて作られているこのテント。ポールを通す位置の色分けや、余裕のあるスリーブであったりと様々な工夫がなされています。
参考レビュー記事はこちら。
まったりキャンプ
→写真メインとなりますが格好よさをご覧いただけます。
muraco(ムラコ) BLACK BEAK 4P
国内ブランドmuracoからは「BLACK BEAK 4P」をノミネート。
2016年7月に埼玉県狭山市の小さな金属加工の工場から生まれたmuracoのテント。
このテントの格好よさは、何と言ってもこのブラックカラー。
近年ではキャンプ場でも見かけることが増え、ブラック統一のキャンパーさん御用達のテントですね。
参考レビュー記事はこちら。
あっちゃんのうちキャンさん
→テントだけでなくタープ・ポールなども合わせてご紹介されています。
HIGH CAMPさん
→muracoの社長さんがイケメンだということも知れます。
ZEROGRAM(ゼログラム) EL Chalten 2P Platinum Tent
最後にノミネートするのはZEROGRAM(ゼログラム)からEL Chalten 2P。
Helinox(ヘリノックス)と同じく韓国発のブランドです。
韓国ブランド=軽量
この式を彷彿させるほど、ZEROGRAMのテントも軽量で有名です。
軽量なうえに、ホワイトカラーでスタイリッシュなこのテント。
山岳でも使用できるような強度も兼ね備えているという高スペックなテントです。
ピンピンに張った時の側面のハリがたまらないですね。
そして参考レビューです。
bebeDECOさん
→韓国現地で買ったようです。
BEST BUYGEARさん
→紹介テントとはバージョンが違いますが、ZEROGRAMテントの魅力が深まる記事
いかがでしたでしょうか。
この記事を書き始めた頃からも、数多くの新しいブランド・テントが生まれており、私自身もいろいろなテントで過ごしてきました。
キャンプ・テントについて知れば知るほど、機能面や積載・自分の手持ちギアとの兼ね合いなどなど。
テント選び1つにおいても考えることは山の如しですよね。
かくいう私も次に買うテントについて半年くらい悩みっぱなしです。。
というわけで、「格好いいテント」のご紹介でした。
随時更新していくので、また時間が経ってから覗きに来てください。