Ryu

湖畔好きキャンパー

キャンプ歴9年、CALYの編集長。キャンプ用具が一式揃って、収納面や格好良さを追い求めている2023年、散財警報発令中。

「精進湖キャンピングコテージ満員でした。。。」

さあ、先日は待ちに待ったキャンプday!
9/23,24で精進湖キャンピングコテージに行ってまいりました!

と、思いきや!

なんと!
「精進湖キャンピングコテージ」が満員で入れなかったため、

すぐ近くの「精進湖 自由キャンプ場」に行ってまいりました!!

シルバーウィーク後半戦の日曜日参戦の影響でしょうか、
「精進湖キャンピングコテージ」は土曜日から来られているキャンパーたちでいっっっぱいでした。泣

完全に3連休を舐めてましたね〜

というわけで!
本日は「精進湖 自由キャンプ場」の!
実際にキャンプをしてきたからこそわかる魅力注意事項を細かくレポートしていきたいと思います!

3連休は中日(なかび)でも関係なく道路は混むよね〜〜泣

出典:ルトロン

《時刻》6:30 くもり
この日の天気は曇り。前日は雨だったので心配でしたがなんとか雨は振らずに曇りキープ!

時刻は朝の6:30。今回は5名キャンプでしたので、
全員の中間地点でもある渋谷からの出陣。

我々CALYがよく行く富士五湖でのキャンプですので、
もうお馴染みの出発コース。

ちょっと予想はしていましたが、
3連休のため高速道路はなかなか渋滞しておりました。
(私が寝坊したため、30分遅い出発時刻だったことの影響もおおいにあると思われる。みんなごめん。←今更w)

そんなこんなで2時間ほど渋滞に捕まってしまい、
やっとこさキャンプ場近くの山梨が誇るレジェンドスーパー(勝手に崇拝)

「オギノ・河口湖店」

に到着!!

料理できる人盛りだくさんで、しっかり献立立てました!


《時刻》11:20 くもり

関東から富士五湖に訪れるキャンパーはほぼ知ってるんじゃないかというくらい
高速を降りてすぐのアクセス抜群なキャンプ場。

◎オギノ・河口湖店
◆住所 〒401-0301山梨県南都留郡富士河口湖町船津545-3
◆営業時間 9:00〜21:00

さて、買い出しスタートです!

行きの車内で、2日分の献立を計画しておりました。

・1日目 昼 : 塩焼きそば
・1日目 夜 : 鯛めし・牛すじ煮込み・豚汁
・2日目 朝 : ホットサンド(しらす・明太子・大葉)
・2日目 昼 : カルボナーラ

CALY上野の献立発表では
「コトコト煮込んだシェフの気まぐれ牛すじ煮込み」
などとすべてのメニューを洒落た雰囲気で言っていましたが、ほぼ忘れたので割愛

ま、若干想定はしてたけど、ゴリ押しで入れると思ってました。。。反省

精進湖

《時刻》12:00 くもり

買い出しを終えて、キャンプ場についたのはちょうど12:00過ぎ。

到着手前から激混みの様子を感じながらも
恐る恐る管理棟へ。

管理棟へ入る上野

「う〜〜〜〜ん、今日はもう満員だねぇ。」

と優しそうな管理人さんから悲しげに伝えられ呆然のRyuと上野。

「あ、でも200mほど先のところなら空いてるかもしれません。」

「・・・

っしゃあ!!!!

(目の前で電車のドアが閉まったと見せかけて、なんかわかんないけど
もう1回開いて乗れた時と同じ気持ち)」

空いているかもしれないってことは空いてないかもしれないことなのに、

完全に勝ちを確信したかのような謎のテンションの中、
車に戻り、走らせること1分。近い!

おばあちゃんフレンドリ〜の巻

おばあちゃんが管理人だったよ

管理人さんから伝えられた受付、「ホテルはつかり荘」に到着。

この「ホテルはつかり荘」の真向かいに自由キャンプ場の入口があります。

早速はつかり荘の中に入ると、管理人と思われるおばあちゃんに遭遇。

おばあちゃんといろいろお話した結果がこちら。

・とりあえずキャンプ場を見に行って、空いてたら陣取ってから料金を渡しに来て
・「精進湖 自由キャンプ場」の運営は「精進湖観光協会」が行っている
・本当は「精進湖観光協会」の方が料金を徴収しにテントに訪れる
・「ホテルはつかり荘」だと割引価格でチェックインができる(1人100円引き)
・金額はテントの個数などに限らず 1人1日800円(割引後は700円)

とまあこんな感じで
今回利用した「精進湖 自由キャンプ場」「精進湖観光協会」が運営している模様。

ネットで検索してもなかなか詳細が出ない原因はそれなのかな?
と思いながらもチェックイン!

今回は5名利用なので5×700円の3500円の利用料。安い!

湖のすぐそばに設営できるのは5.6組ぐらい!


《時刻》13:00 くもり

キャンプ場に乗り込むと、思っていたより広い印象を受けます。

この日は15組ぐらいいたかな?
最大30組ぐらいは設営できそうな感じでした。

ちょうどチェックアウトする方とタイミングが合って、
湖にとても近いナイスポジションに設営開始!

目線の先には〜

ペグ打ちおじさん

そんなこんなで30分ほどかけて設営完了!

正面から

湖側から

向こう岸から

この日はCALY愛用の「Faxe4」に加え、
「LOGOS」と「MSR」のテントも仲間入り。

Faxe4

LOGOSとMSR

じゃーん。

「MSR」の色とフォルムがとても可愛くて新鮮ですね。

組み立ても簡単ですので1人テントにオススメです!
色も目立つし、山登りにもいいかも!

塩焼きそば

《時刻》14:00 くもり

テントの組み立てが終わった頃には、お腹の空き具合はピークに達しておりました。

1日目のお昼は「塩焼きそば」!
私、以前に瀕死の上野に塩焼きそばを振る舞って以来、焼きそば大臣に昇格しました。

瀕死の上野といった、まるでソロキャンプレポート記事はこちら

【キャンプレポート】炭焼の杜 明ヶ島キャンプ場 前編(注意事項全般&まとめ編)

お腹を満たしたその後は、各自キャンプ場散策タイム。

早めに施設の全貌を把握したかったので、ウロウロしながら写真をパシャパシャ。

自由キャンプ場ですので設備の充実度は★★☆☆☆

キャンプ場から80mほどのところに、休憩所?とトイレがあります。

休憩所

トイレ

洋式あったよ


トイレは洋式が用意されておりますが、
とても綺麗とは言えませんので結構匂いはする印象。

キャンプ場の真ん中付近には小さな炊事場があります。

炊事場ミニマム

自由キャンプ場というだけあって、設備はこのぐらい。

釣りしてる

1日中いた釣り少年、ワイルドだなあ

テントに戻ると、釣りを楽しむ人達がちらほら。

中には自家用カヌーを駆使して釣りを楽しむ集団もいて、釣り好きに人気のキャンプ場のようでした!

そろそろ家にも露天風呂欲しくなる

《時刻》19:00 くもり

そんなこんなで時間は過ぎていき、時刻は夜の19:00に。

1日の疲れを癒やす温泉に向かうことに。

こちらも何度も利用しているオススメの温泉「富士眺望の湯 ゆらり」へ。

少し肌寒くなって来たこの季節の温泉は最高でした!

温泉でゆったり暖まり、さぁキャンプ場に戻ります。

得意料理作らなきゃ。。。

《時刻》20:00 くもり

夜の献立はこちら。

「鯛めし・牛すじ煮込み・豚汁」

魚に牛に豚と、主役どころが勢揃いの晩ごはんとなりました。

先に言います。

今までのキャンプの中で1番美味しかった!
いや、ほんとに。
君らは料理の天才かってぐらいのクオリティ。(わたくし、夜食の担当パートほぼなし。笑)
「昼の塩焼きそばごめんなさい」ってぐらい美味しくいただけました。

食べたい気持ちが先行しすぎて、写真をあまり撮れていませんがこんな感じ!

鍋の中身は〜〜〜

鯛めしうんまそぉ

ちょっとフォトジェニ

どれも絶品でした!

本日のシェフ上野曰く、
「鯛めし・牛すじ煮込み・豚汁」も全部
そこまで難しくないようなので、みなさんもトライしてみてください!

キャンプの夜に焚き火は欠かせない!

業者感w

《時刻》21:00 くもり

ちょいと肌寒くなってきたので、久々の焚き火タイムです。

着火剤がなかったため、バーナーで点けることに。

写真は溶接する人みたいになった私。笑

焚き火を囲みつつ、ビール片手に夜会が開かれました。

いつもはできない過去や現在の話など、
キャンプならではのぶっちゃけトークが遅くまで続きました!

サイトからすぐ湖ですよん

《時刻》8:00 晴れ

おはようございます!!

晴天スタートとなったこの日は、暑くて目覚めるほど太陽が照っていました。

テントを出ると風がとても気持ちのいい朝に、
ホットサンドコーヒーという素敵な朝食をいただいたのですが

・・・・

写真撮ってない。。。

気分良すぎて色々忘れちゃってましたね。笑

ポイ捨て、ダメぜったい。

ゴミは持ち帰りです!

《時刻》13:00 晴れ

朝食を食べ終え、一段落し撤収!!
特にチェックアウト時刻は決まってない様子なので、ゆったり片付けできました。

一時は満員でどうなるかと思った精進湖キャンプでしたが、

ナイスなロケーションに気持ちのいい温泉、

とてつもなく美味しい晩ごはんという最高な湖キャンプとなりました。

最後らへん

それでは東京に帰るとしますか!
以上、「精進湖 自由キャンプ場」キャンプレポートでした!

また来週〜〜〜〜!!

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